40代の心不全増加

心不全は60代以上の高齢者がほどんどでした。
この頃は若い世代で心臓の病が続発しています。
外来患者さんでは40代の心不全の人が10%を超えてきているようです。
もう一つの病気と関係してくるものがあります。
12年間で2倍以上増えていた心不全です。
心臓が半分くらいの動きしかしていないと言われたらショックですね。
いつ突然死を起こしてもおかしくない状態の患者さん。
40代前半の働き盛り。
メタボ腹とイビキがうるさいくらいしか問題はありませんでした。
あとは思春期を迎えた娘に「くさい!」と言われるくらい。
これくらいじゃ、病院に行こうとは思いませんよね。
しかしある日、水を飲もうとしたらいきなり鼓動が激しくなるということがありました。
このときは暑さのせいだと深く考えなかったそうです。
心臓がおかしいのにこんな考え方って不思議です。
早めに受診してほしいですよね。
次第にちょっと疲れているだけと言えなくなってきました。
突如、失神してしまいようやく病院にいき検査を受けました。
そこでようやく心不全を起こしていると知りました。